プラセンタの自然の働きを生かす製法
元祖「生プラセンタ」

非加熱製法による「生プラセンタ」を独自に開発。
我国初となりました。(2009年)
プラセンタとは胎盤のことで、古くから西洋医学でも東洋医学でも(ローマ時代以前は「丸いケーキ」=PLACENTAの語源、東洋では紫荷車=漢方薬として)万能薬・秘薬・健康食品・美容素材として私達人間が用いてきた素材です。哺乳動物も(普段、肉を食べない草食動物でさえも)出産後は本能的に胎盤を食べます。
従来、胎盤は、各種アミノ酸、核酸、ビタミン、ミネラル、ムコ多糖類、酵素などの栄養素が豊富に含まれているから色々なことに効果があると言われてきました。1960年~80年代、科学の進歩と共に世界でサイトカインの研究が活発化し新しい成分が発見され「胎盤」の新たな側面に、一気に注目が集まりました。
当社は、胎盤に含まれる各種成長因子・サイトカインが有用な働きをすることに注視し、それを温存する非加熱製法を開発しました。非加熱性生プラセンタは胎盤の有効成分(サイトカイン)の働きが失われるのを防ぐ体感性に優れた製法です。
※ サイトカイン(cytokine)
サイトカインとは主に免疫系細胞から分泌されるタンパク質で、標的細胞表面に存在する特異的受容体を介して極めて微量で生理作用を示し、細胞間の情報伝達を担う生理活性物質の総称。サイトカインは種々の細胞により産生され、一つの分子でそれぞれの標的細胞において多様な生理作用を示すが、その作用は異なるサイトカイン同士で重複することも多い。また、サイトカイン同士は複雑なネットワークを形成し、協調や拮抗など相互に作用し合うことで免疫系全体を制御している。
サイトカインはすでに数百種類が発見され、今日も発見が続いている。多くの種類があり、特に免疫・炎症反応等の生体防御に関連したものが多くみられるが、細胞増殖や分化、細胞死や治癒等に関連するものもある。代表的なものでは、インターフェロン(IFN)、インターロイキン(IL)、ケモカイン(CCLなど)、コロニー刺激因子(顆粒球コロニー刺激因子:G-CSF、エリスロポエチンなど)、腫瘍壊死因子(TNF)、増殖因子(EGF、FGF、TGF-βなど)などが挙げられる。
当社は「生プラセンタメーカー」であるがゆえに「フレッシュで高品質な胎盤入手」にこだわり、製造のあらゆる場面に地域資源も活かした細かな工夫をして「フレッシュで高品質な体感性の良いプラセンタ」を造り上げています。
私達の製品は、白老地域の豊かな自然環境から恩恵を受けている製品です。